独学 宅建 & 行政書士 一発W合格への道。



Home > 宅建 > この資格、本当に役に立つの?

2005年2月22日

宅建業法にもある通り、業者が宅建業を営む場合は従業員のうち、5人に1人は宅地建物取引主任者でなくてはならないわけですから、不動産業でステップアップを望む人間にとっては必携とも言えますし、また金融業の人に取っても、是非取っておきたい資格のうちの一つでしょう。

・・・とまあ、そんなことはどこのサイトにもかいてあるので(笑)、結局、試験に受かっただけで、登録をしていないヒロシの立場から申し上げましょう。この資格はずばり取っておいて損はないです。ヒロシの様にすぐに主任者登録をする必要のない人間にとってもです。

と言いますのも、宅建の知識は非常に身近なところで活かされるからです。一生涯のうち、不動産を買ったり売ったり、ということは普通の人は何回も経験することではないと思いますが、宅建の知識は、不動産の賃貸などにも及びます。ですから、自分だけでなく、友人、知人を含めれば、宅建の知識を活かして場面も結構あるはずですし、特に宅建業法を学べば、この業者はボッてないか?などということは一発でわかります(笑)

また、宅建の受験に際して、民法を学ぶ、というのも大いに意義深いものだと思います。NHKの「生活笑百科」などは弁護士の先生が答えてますが、出題は9割方民法の問題です。友人、知人との思わぬトラブルというのも結構民法の知識を用いれば、防げたり、適切に対応することも出来ます。

とにかく、宅建を通じて法律の勉強をすると、法律ってこんなに身近にあるものなんだなぁ、というのを必ず実感します。新たな法律的視野を手に入れる為だけに宅建を勉強しても、充分価値あるものだ、とヒロシは思います。




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