独学 宅建 & 行政書士 一発W合格への道。



Home > W受験 > ヒロシが実際に行ったW受験勉強。

2月22日
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ヒロシの場合、それぞれの科目の1日の勉強時間は、宅建は4時間ぐらい、行政書士は3〜4時間といった感じでした。実は宅建の方によりウエイトを置いて勉強していたのです。というのも、少なくとも宅建だけは必ず合格せねばならぬ、という意識があったもので。準備期間も他のコンテンツにも書きましたが、6月下旬から10月第3、第4日曜日までの4ヶ月弱でした。

ただ、この勉強時間も、日によって大分、異なりました。私の場合、特に休みの日は設けなかったのですが、人に会ったり、医者に行ったりで、適度に休みは取っていたように思います。とにかく、何事も計画通りに出来ない人間なので、これだけは守らなければならない、といったような決まりはほとんど作りませんでした。
結局、細かく計画を立てたり、それを実行出来たかチェックしたりするよりは、まず問題を解く、テキストを読む、疲れたら、5分でもいいからすぐ休憩を入れてあまり無理をしない、こんな感じでやっていました。
まあ、それなりに長丁場ですからね。私の様なタイプの人間の場合、これぐらいのスタンスの方が、かえって長時間勉強に専念出来るのではないか、と勝手に思っているのですが、こればっかりは本当に人それぞれではないでしょうか。

ここからは若干各論っぽくなりますが、行政書士の記述対策について少し。記述の場合、用語がわかっても漢字が書けなければアウトです。そこで、少しでも出題可能性のある用語は片っ端から紙に書いていきなさい、と教える人もいますが、私にはとてもじゃありませんが、そんな面倒なことは出来ませんでした(笑)。ただ、それでも本番で書けなければ意味がないので、画数の多い見慣れない漢字は数回実際に紙に書く、平易な漢字の組み合わせであるが、いざ書いてみろ、と言われたら度忘れしてそうな漢字は指で数回、なぞってみる、などのことをして、一応記述を意識しながらの勉強はしました。この用語の漢字は度忘れすることはないな、という用語は本当に覚えるだけにしていました。というのも、この記述対策を完璧にやろうとすると相当時間を食われるんですよね。これはヒロシの個人的意見ですが、記述対策での実際の漢字の書き出しは、ある程度自分で制限を設けてやった方がいいような気がします。

その一方で、逆に片っ端から紙に書いて行ったのが、一般教養の漢字です。一般教養で出題される漢字は、あれ、これどんなんだっけ?という漢字しか出題されないので、この場合は結局、全て書き出して、手で覚えた方が結局一番効率的だと思います。択一なのにそんなことしなくちゃならないの?という方もいらっしゃるでしょうが、似た様な漢字の間違いの指摘などは実際ソラでその漢字を書けるぐらいでないとなかなか正解しないものです。こちらは手抜きなし、で全て書き取りを行った方が良いと思います。



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