独学 宅建 & 行政書士 一発W合格への道。



Home > W受験 > ヒロシがW受験を決意した理由。

4月7日
このコンテンツは、主に受験テクニックのみ参考にされたい方は読み飛ばしてもらって結構です。ただ単にヒロシのW受験の個人的理由が記してあるだけです。


私は現在30歳代の男性ですが、とある病気を患いまして、2年程前からずっと休職しておりました。病気のことについてはこのサイトの主旨と大きく外れますので、詳しくは述べませんが、とにかく一昨年、去年とほとんど自宅にいるような状況でした。

そんなわけで、去年の中ごろまでは治療は続けながらも、特に目的もなく、ただ自宅で静養していたのですが、6月頃、かなり体調を崩し、6月末に再び小康状態に戻る、といったようなことがありました。その時に、最悪な体調から少しだけ回復した私は、多少でもモノの読み書きが出来る気力のある間は、なにか勉強なり、自己啓発に繋がるものをすべきではないか、と思い、遥か昔、大学の法学部を卒業した、という単純極まりない理由から、安直に宅建の受験を思い付きました。今思えば、それが、私の受験生活の始まりでした。

そんな訳で、宅建受験を6月末に決断したのですが、平成16年10月17日(日)の試験日までは、4ヶ月弱あります。サラリーマンの方でしたら、始めるには丁度いい時期かもしれませんが、幸い(?)私の場合は、極端に体調さえ落とさなければ、丸一日勉強に時間を充てられたので、これでは、少し時間が余るのではないか、と思い、法律系の資格を何かもう一つ、平行して勉強しよう、と思うようになりました。それで選んだのが、受験科目が宅建とかぶる部分のある行政書士でした。しかしながら、よくよく調べると行政書士の受験日は10月24日(日)・・・。なんと、試験日が宅建と1週間しか違わないではありませんか。それに勉強し始める前から、行政書士の方が宅建よりより勉強時間を必要としそうなのが、容易に想像がつきました。そんな訳で正直、行政書士受験は断念しようかとも思ったのですが、自宅静養生活の退屈さも手伝って、なるべく早く結果のわかるもの、つまり、試験日の比較的近い資格をもうひとつ勉強しよう、と思い、結局、宅建と行政書士のW受験を志すことになったわけです。



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