独学 宅建 & 行政書士 一発W合格への道。



Home > W受験 > サラリーマンでもW受験は可能か?

4月7日

決して不可能ではないでしょうが、ヒロシの実感としては少し難しいような気がします。どの様な業種の方であれ、1年のうちに急に宅建と行政書士の資格が必要になる、ということはまずないでしょう。確かに宅建も行政書士も、試験そのものは法律系の資格の中では割と入門的な部類に入るかもしれません。しかし、そうは言ってもそこは国家試験、やはり中途半端な勉強量では絶対に受かりません。定時に帰れる様な仕事をしていても、多少睡眠時間を削って勉強する、ぐらいの気合いがないと、相当厳しいです。

ヒロシの場合、軽い気持ちでW受験を決意しましたが、それは当面自由に時間を取れるからそうしたまでに過ぎません。偉そうなことを言うようですが、私は、社会的責任もあるサラリーマンの方にこそ、自分はどうしてこの資格を取るのか?ということを自分に問い掛けて欲しいと思います。まあ、そうでなくても、仕事をしながら、実際にどちらかの勉強を始めれば、これは思っていたより覚えることがいっぱいあるな、という実感をきっと持たれることでしょう。


後、宅建、行政書士のW受験でどうしてもネックになってくるのが、試験日の近さです。宅建は通常10月の第3日曜日、行政書士の場合は同月の第4日曜日に行われますから、間がたったの1週間しかありません。特に行政書士試験の場合、本番の1週間前にまた別の本番がある(笑)という状況は結構厳しいものがあります。


もちろん、ヒロシはW受験を止めはしませんが、仕事をしながら、せっかくの家でのリラックスタイムも勉強時間に充て、更には睡眠時間も削ってまで、W受験して、それで両方落ちていたら、これは相当ヘコみますよ(笑) そのリスクを取る覚悟のある人はなるべく早い時期から始められるといいでしょう。

別の提案として・・・

 学生さんで1年のうちに社会保険労務士、宅建、行政書士の試験を一気にパスしたという強者がいる、という話を聞いたことがありますが、半年〜1年の間で合格レベルに到達することが出来る法律系の国家資格と言えば、この3種でしょう。もちろん、個人のニーズが第一ですが、社会保険労務士の試験日は8月下旬と聞いていますので、この社労士と宅建、行政書士のどちらかを1年の内に取る、という目標もいいのではないでしょうか。もちろん、これだって、恐ろしく根気と労力を必要とするには違いないですが・・・

さて、各種資格に興味を持たれた方は下記サイトにて資料請求が出来ます。資料請求だけならお金もかかりませんし、各種取り寄せて改めて検討されるのもいいかも知れません。

資料請求先リンク

「DAI-X(ダイエックス)」の資格取得応援サイト
受験生にはお馴染みの「DAI-X」のサイト。通学からe-leaningまで各種講座を取りそろえています。

がくぶん・通信教育
資格はもちろん、在宅ワークから趣味の講座まで幅広くカバーする通信講座。

生涯学習のユーキャン
CMでお馴染みのユーキャン。資格講座から趣味講座まで、その講座の数には圧倒されます。
Vee SCHOOL
スクール・通信講座を徹底比較! 人気講座が一目瞭然です。

日本マンパワー
宅建、行政書士はもちろん、社会保険労務士、中小企業診断士など会社で活かせる資格を紹介しています。サラリーマンの方は検討の価値あり、です。

比較.com
資格はなにも法律関係だけとは限りません。一度こちらのサイトをご覧になって、もう一度ご自身のキャリアプランを考えられるのも良いかもしれません。



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