独学 宅建 & 行政書士 一発W合格への道。



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2005年4月21日


実はヒロシの場合、宅建受験にはびた一文お金を使っておりません。というのもインターネット上で無料で教材を配布しているサイト(宅建倶楽部)の物で全て済ましてしまったからです。まあ、細かいことを言えば、その教材を印刷する為の用紙代、インク代はかかりましたが・・・。でも、ほんとにそんなものです。

さて、その無料教材ですが、なんでもその無料教材の中のテキストは有料版のテキストに比べて、7割の記述しかない、ということで、なるほど、見ると実にそっけない記述で、しかも一番見たい「まとめ」の部分が省略されていたり(笑)、となかなか手ごわかったですが、それでも、この無料テキストの文章量でも、充分過去問に取りかかるに足る知識が得られますし、実に整理整頓の行き届いた、全く無駄のないテキストでした。(おそらくヒロシが有料教材を買えるお金があれば、法令制限の得点はもう少し良かったでしょう(笑))

さて、このサイトで一番重要な教材とも言えるのが、過去問カードです。なんともご親切に(今見てきたら)過去13年分の試験問題がPDFファイルでダウンロードできます。しかも、表に問題、裏に解説、と印刷出来るのです。
ただし、なにしろ無料だけに難点もあります。まず尋常でない量の用紙が必要です(笑) 後、A4の用紙1枚につき、2問分載っているので、後で、これを半分に切り分けないといけません。また、ダウンロード出来るPDFファイルは1年分の問題が順番に載っているだけなので、全て、印刷し終え、紙も2つに分け、そこででき上がった、膨大なA4半分サイズの紙を再びジャンル別に分けなくてはなりません。はっきり言って、これらの全ての工程を1日で終わらすのは無理かもしれません。

しかし、なんと言ってもタダ。しかも、教材としては一切の手抜きなし。無料テキストには記述されていないこともこちらにはしっかり書かれていたりします。ヒロシがもしこのサイトの管理人だったら・・・いくらなんでもこれは無料では配りませんね(笑) 現にヒロシはここのサイトの無料教材、特にこの過去問カードのおかげで合格出来てますし。

  • 上記サイトで、過去問カードをダウンロードして、それを印刷して使おうという方は、まず最初に250枚組のホワイトペーパーと黒のインクを先に買っておきましょう。少なくとも黒のインクは確実に1本なくなります。
    後、切り分けている段階ぐらいで、別にジャンル分けしなても、このまま年度別で勉強すればいいんじゃないか?という悪魔のささやきが聞こえて来る場合がありますが(笑)、ジャンル分けだけはきっちりやりましょう。勉強時の知識の集約のされ方が全く違ってくるはずです。


なんだか思いっきり、ヒロシが利用させてもらったサイト、宅建倶楽部の宣伝になっちゃってますが・・・、まあ実際に受験に際して、ヒロシが使った教材は上記のモノだけですから、「ヒロシの使用教材」としてはこれ以上書きようがありません。

一般的な提案として

さて、そうは言ってもヒロシが行った勉強方法は若干、中、上級者向けのものかもしれません。もちろん頑張れば、上記の方法で合格レベルまで到達するのは間違いないと思うのですが、一般的な受験生の勉強方法を考えると、
1.市販テキストを使用しての独学 
2.スクールや有料教材のお世話になる 
3.ヒロシの様なチャレンジをしてみる 
といったような順番になろうかと思います。
そんなわけで市販テキストや教材に関しては「宅建関連書籍/教材。」 、スクールに関しては「スクールには通った方がいい?」などのコンテンツも参考になさって下さい。

※4/21追記:先日宅建倶楽部の記事を見ていたら、なんでも基本書としては市販テキストを購入し、マトメ集として宅建倶楽部の無料テキストを使用される方が多い、と書いてありました。なるほど、知識の集約のためにはあれほど最適なテキストもないかもしれません。市販テキスト派の方もこの方法を検討されてはいかかでしょうか?

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